七ツ石山頂から下って、5分ほどで石尾根と七ツ石小屋からの合流点に到着。
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先を見ると結構トレイルに雪は残っている状態のようだ。
という事でここでスパイダーを装着することに。
装着していると、先ほど山頂で会話をしたハイカーがそのまま歩いて行った。どうやら雪慣れしている様子。
こちらは安全第一で。
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いよいよ石尾根の未踏破ルートに足を踏み入れる。ここから鷹ノ巣避難小屋までを繋げれば、雲取山から奥多摩駅まで続く石尾根を制覇したことになるのだ(一応)。

既に昇り始めた太陽に照らされてだいぶ緩んでいる。
ああ、これフッカふかの時に歩いたら気持ちいいだろうなあ、ラッセルは大変そうだけど・・・などと思いながら、気を引き締めて歩きだす。
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七ツ石小屋との分岐から約15分ちょっとで赤指尾根の手前の沢に到着。
ここは素晴らしい展望。奥に雲がかかってなければ富士山までドーンと見渡せそう。
谷から吹き上げてくる風が冷たくて気持ちいい。
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続いて千本ツツジ付近。この辺りは6月頃になるとツツジが見ごろになるらしい。結構見ごたえありそうだけど、6月のあのジメジメ感に耐えてここまで来なければならないのか・・・うーむ。
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さらに峰谷との分岐を通過。
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高丸山手前の雪原。
一瞬ここでせっかくだから高丸山行こうかと考えたが、時間を優先させて巻き道を行くことに。
そう、この旅はピークハントが目的ではないのだ・・・と言い聞かせる。
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石尾根のルートは、通常のルートと巻き道のルートがある。
通常のルートで進めばそのままアップダウンを繰り返しながら鷹ノ巣へ至る。今回は巻き道を使うことに。
とは言えこの巻き道が以外にキツイ。
体力的にキツイというよりは精神的にきつかったりするかもしれない。
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こんな感じでボッキリ木が折れてたり
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トレイル上にでっかい木が倒れ込んでいたり。
そして日陰になればもちろん雪は凍ってツルッツルになっている。片側は崖だし、一瞬去年の雲取山山頂〜三条ルートを思い出す。あれよりはだいぶマシだけど近いものがある。
スパイダー装着してて良かった・・・。

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午前9時02分、七ツ石山から約1時間くらいで鷹ノ巣山避難小屋に到着!
そして同時に石尾根未踏破ルートをついに繋げたぜ!誰が何と言おうと繋げたのだっ。
避難小屋内は誰もおらず、避難小屋周辺も人気はない。この時期は水場も凍結してるし、昨日は天気が微妙だったからここに泊った人はいなかったのかもしれない。
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避難小屋入り口前に荷物をおろして、ちょっと早めのお昼。なんせ朝ごはんを食べたのが朝の5時頃だったのでもうすっかり腹ペコ。
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さくっとお湯を沸かし、コーヒーを飲みつつリフィルを食べる。
それにしても鷹ノ巣避難小屋は雰囲気といい設備といいホント素晴らしいね。
水場の凍結が溶けたらまたここにテント張りに来たいね。

休憩中に七ツ石であったハイカーが遅れて到着した。自分たちより先行していたのだが、どうやら高丸山を経由して巻き道を使わないルートで歩いてきたらしい。さすがにアップダウンがきつかったと言っていた。
んー。そうだな、無雪期の暑くない時期にもう一度今度は高丸山経由をアタックしてみようか・・・。

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居心地の良さについゆっくりしてしまったが、9時56分、避難小屋を出発。
さあ、ここからが長いぞ。
まずは鷹ノ巣山への急登アタックだ。