下山スタートして最初に出てくるのが「花立山荘」
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ここまで山頂から結構急ぎ目で約15分。
山頂ではアウターシェルの下にダウンベストを着込んでいたけど、やっと体が温まってきたのでここでダウンを外す。
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ちなみに、大倉尾根は山小屋が多くほぼ20分~30分置きくらいに小屋が点在している。通年営業している小屋も多いようだが、この日営業していた(らしい)小屋は山頂の尊仏山荘、ここの花立小屋、堀山の家、富士見小屋、観音小屋。
ヤビツ峠からの山荘も加えると、今回のルート上には実に11も小屋・茶屋が点在している。
これだけで一つの記事がかけそうだけど、今回ははっしょって行きまっせ。

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花立小屋から約25分で堀山の家に到着。
ここは
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これで有名だね。
そして
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猛人注意らしい(笑)。危ないので早々に立ち去る。

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続いて駒止茶屋。
見た感じ人の気配なし、ここもこの日は休みだったのかね?

そしてここまでハイペースで下山してきたのがマズかったのか、久しぶりに膝の痛みが発症。
慣れない靴での下山トレイルは危険だったか・・・と言うか、クリスタロ履いて走っちゃダメだよな普通。
と言うわけでここからはペースダウンして下山することに。
それでも大倉尾根のいや〜な階段がじわりじわりと足にダメージを蓄積させていく。これは参ったねぇ。。。


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堀山の家から約30分降りたところにある「見晴茶屋」で小休止。
だいぶ足の痛みも出てきていたので、ここでストレッチしたりしてなんとか回復を図る。

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やはり岩場などの稜線向けの靴なのでシャンクが堅く、走るような歩き方だと衝撃が下半身にダイレクトに来てしまう。本来、塔ノ岳のようなルートの場合はよりアッパーやソールが柔らかいカイラッシュGTXなんかが良いんだろうねえ。これは嫁さんの靴選びも良く考えないと。正直、ここまでの靴は要らない気がするな。
それに正しい歩き方を心がけないと、本当に歩けなくなってしまうかも知れない。気をつけないと。
あとは慣れるまで履くだなあ。
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↑見晴茶屋からの風景。雲が・・・存在感ありすぎ。

多少体力が回復したところで下山再スタート。
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14時57分大倉高原の家通過。
ここは丹沢山塊でも唯一テントの張れる小屋らしい。丹沢の山でテント泊が出来ないのはいくつも理由があって、上部には十分な水場が無いこと、それによりテント泊を受け入れるだけの設備が整えられないこと、テント泊による環境への影響、またシカが多い事など色々のようだ。
そんな中では貴重な小屋だが、如何せん標高も低く(約650m)、登山ベースにするにはやや使いにくいかも。
雪が降ったら、普通にテント泊キャンプに来て見るもは良いかもしれないね。ここからの夜景はキレイみたいだし。

そして大倉高原の家から5分もしないうちに、最後の小屋「観音小屋」が出てくる。
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ここのこの雰囲気、なんとなく子供の頃ここで休憩したような記憶があるなあ。
あの左側にあるベンチで。
でも曖昧だ。

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最後の観音茶屋を過ぎると、10分程度で林道に出る。ここでやっと登山道はおしまい。
大倉尾根、長かったけどここまで約2時間くらいか。まあほぼCTってところだな。
足の痛みさえ出なければもうちょい早く降りれたのに・・まあ、怪我が無かっただけ良し。

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林道から大倉バス停に向かう途中にある「黒門」。隊員Tの話では丹沢山ガールが続々と吸い込まれていったらしい。今回はスルー。次に来てみようかなあ。

15時27分、大倉バス停に到着!
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えええっ。
大倉ってこんなきれいになったの??
ああ、隔離世の感が・・・月日の流れは怖いデスネェ・・。
大倉バス停にはキレイなトイレや靴の洗い場まである。広めのベンチも。なんて快適。
そしてその脇にはちゃんとカンパイできるお店も。
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って事で、俺は20ゥン年ぶりの塔ノ岳登山に、隊員Tは夏のリベンジ達成にカンパイ!

丹沢の山を登るのはホントに久しぶり。
実はウチからも奥多摩に行くのとそんなに変わらずに行けるってことが分かったのが収穫。
そして初のスカルパ クリスタロGTXでの登山。色々と分かったことがあるのでこれはまた別にレポートをしようと思う。
しかしヤビツ峠からのルートは楽しかった!バリエーションルートみたいで面白いし、登り始めがちょっときついけど体が慣れてくれば問題なさそう。
低山とは言え、奥多摩・秩父の山と違って稜線の展望も非常に良い。キモチイね歩いてて。

2011年、色々とあった1年だったけど結局今年は延べ17座を制覇。
目標だった20には届かなかったけど、去年よりも一層濃い山行が出来たと思う。
そんな1年の登り納めにふさわしい山行だったな。

と言うわけで、冬山登山 塔ノ岳 おわり。
総括はまた後日っ!