一度は行けるかも!と思ったのだがその後も雨脚は弱まる事は無く、またもルートを変更し七ッ石山小屋で一端休憩を取ることに。
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小屋に入るとほかに2組が既に中で休憩していた。
いずれもここまでのルートで途中出合ったハイカーだ。自分達と同じように今後の行動について考えているらしい。
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写真には写っていないけど、↑の右端のところには1つテントが張ってあった。
小屋のおじさんに聞くと、今日雲取山荘まで行く予定だったのを、天候の影響で幕営地を七ツ石に急遽変更したらしい。
ここで今後の行動について幾つか考える。
1つ目は、このまま強行して奥多摩小屋までは進む。そこで幕営。
2つ目は、幕営地を七ツ石小屋に変更し、ここで幕営。
3つ目は、撤退。

七ツ石のテン場は既に1つ張ってある↑の場所と、
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小屋の脇、それから
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小屋に到着するところの登山道脇にあり、3張り、つめても5張りくらいが限界かな。
しかし、折からの雨のおかげでかなりぬかるんでいて、テントを張るのも若干躊躇われる。


ここ七ツ石小屋はdocomoの電波が繋がるので、色々情報を調べてみると天候はこれから悪化の一途を辿るらしい。小屋のおじさんに聞いてみても今日もこのまま雨降りらしく、明日も天候回復は午後になってからとのこと。
そうこう悩んでいるうちに、さらに雨脚が強まり、加えて雷まで鳴り始めた。
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やっぱりムリだ・・・・


ここで決断。悔しいけど撤退する事にしました。
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↑こんだけ降られちゃね・・・

ここでテントを張っても明日の天候回復が遅れる予想であること。さらにテントを張るにも雨が強すぎてこのまま降り続けば別の問題が出る恐れもあること。何よりテンションがダダ下がりであること。

という事で、14:00過ぎに勇気ある撤退開始。16:02分の鴨沢発のバスに間に合せるためにかなり急ぎ足で下山。
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もはや登ってきた時のような夏山の気配は一切ナシ。
霧が濃く立ち込めて雨は降り続き、全身濡れ鼠状態でなんとかギリギリ鴨沢のバス停に到着。
この日はそのまま奥多摩駅に戻り、もえぎの湯で体を温めてささっと帰宅しました。
途中、都内でも浸水被害が出るほどの雨だったことを知り、改めて撤退は正解だったと実感。

登山中の雨での撤退は人生初。
悔しい反面仕方ないかと思う。あのまま強行してたらなんらかの事故が起きてたかも知れないし、何より楽しくない。
そして、残念だったけど撤退は最悪の結果ではないしね。

ブナ坂からの歩きは気持ちいいので嫁さんに見せてやりたかったけど、どちらにしても天候は厳しかったなー。
まあある程度天候の崩れは予測はしていたものの、予想より早かった&激しかったね。。。
でも、今回の雨中山行は色々と良い勉強になった。
これについてはまた別途記事にしたいと思います。

以上、夏山登山 雲取山(敗退)おわり。