今日は健康診断、とりあえず問診のレベルでは問題はなかったけどバリウムのせいで若干胃腸がヤラレ気味です

さて。
一連のテントMP。
今のところ登場しているのはほとんどが海外メーカーのテントたち。MSR、Blackdiamond、NEMOにマウンテンハードウェア、ファウデ、シェラデザインズ、マーモットにmacpac、The North Face・・・etc。

一言で言うと、海外メーカーのテントは面白いものが多いです。
使える土地が広いこともあって、デザインなども自由度の高いモデルが多い。そして全体的に大きめに作られていたりするので居住性も高い。インナーがメッシュだったり、メッシュを使ったハイブリッドタイプだったりするのも特徴的。
反面、日本のテン場、特に山岳部においてはその大きさがネックになったりする事も。またメッシュ構造のものは夏場は良いが冬場は?とか、必ずしも日本の幕営地の環境に適しているかと言うとそうでもない事も事実だ。

そんなことを考えている俺。
もちろん、日本のテントだってめっちゃ調べてます。
中でも気になっているのはこちら。
プロモンテのVLシリーズ(特にVL-33)。
VL13_img
なぜトレックライズじゃないのか?それはトレックライズより居住性が高い(と思われる)から。
上の画像を見てもらうと分かるけど、ポールの構造、上部がやや外側に開いているのが分かる。
一方トレックライズは
trek_08
一般的なドーム構造。見比べてみるとVLシリーズの方が頭上空間には余裕がありそう。
ちなみに何でVL-33が気になっているかというと、
illust02
VL-23は長辺205cm、短辺が120cm。VL-33は長辺が210cm、短辺は150cm。
要するに長辺は210cmは欲しいなあーという理由から。短辺も150cmあればかなり広いしね。そしてこの広さでも重量は1.7kg!(スタッフバッグ・ペグは除く)。同じサイズのトレックライズ2は1680gだが、収納サイズはvl-33の方がコンパクト(VL-33=25×16cm、トレック2=32×16cm)。
したらVL-33の方がスペック的には何となくよさそうに見える。

その他の点としても、スクリューフックや本体生地の裁断方法(剛性を高める構造になっている)、出入り口のファスナー構造(耐久性を高めるため垂直構造)など、非常に細かいところで拘りが感じられる。
トレックライズももちろんそうなのだが、一味違った感じで良い印象なのだ。

しかし、決定的にイマイチなのがそのフライの色
何故赤!
もちろんコレにも理由があって、山岳地帯で目立ち易くするためのエマージェンシーカラーなのだ。
ただ、中に入っても薄いインナーを通してテント内は赤く見える・・・。これ、落ち着かなくない??
せめてイエローとか・・・。

日本のテントはアライテント(ライペン)、ダンロップ(プロモンテ)、モンベル、エスパース、メスナーなどどれも狭い日本の山岳地帯を考慮して作られているため前室は50cm~60cmのものがほとんどだ。
また、本体自体も普通の二人用だと大体長辺200〜210cm、短辺100〜120cm。この辺もジャパニーズ・ハイキング事情をよくわかっていらっしゃる。
加えて、日本独特の狭いエリアに密集した山岳地帯は複雑な地形を生んでおり、稜線からカールに至る部分では風の気流が非常に乱れ易い。それを考えると複雑な気流に対応できるのはやはりクロスポールがベストってことだろうか?

多分、トレックライズあたりを買えばまず間違いはないんだろうけどねえ。
なんとなく面白みがないのが引っかかる点。
日本の技術はすばらしいんだから、あとは遊びゴコロというか、もっとワクワクするようなテントが出てきて欲しいね。

NP-TN034_1
あ、メスナーのSARASARA EVOはちょっとカッコイイと思った。
でもやっぱ狭そうねぇ。