u n l i m i t e d

山へ、森へ、歩いたり、走ったり。

2012年03月

photoshake_1333160192156


という事で3/24〜25と行って来た奥多摩 石尾根制覇の山行の総括を。

■登山データ
○3/24
08:47 鴨沢バス停出発

09:10 小袖乗越

09:19 登山口

09:34 廃屋通過

10:22 標高1,150m地点での休憩

10:54 堂所通過

11:51 七ツ石小屋着

12:05 七ツ石小屋出発

12:21 石尾根合流

12:35 七ツ石山山頂着

12:47 七ツ石山出発

12:58 ブナ坂通過

13:34 奥多摩小屋到着

奥多摩小屋泊

○3/24
04:03 起床

06:53 奥多摩小屋出発

07:17 ブナ坂通過

07:39 七ツ石山山頂

08:11 千本ツツジ付近通過

09:03 鷹ノ巣山避難小屋着

休憩

09:56 避難小屋発

10:19 鷹ノ巣山山頂

10:44 倉戸山分岐通過

11:21 ぐにゃん木

12:01 六ツ石分岐着

12:15 六ツ石山着

12:57 三ノ木戸分岐通過

14:12 神社通過

14:22 六ツ石山・鷹ノ巣山方面登山口着



続きを読む

六ツ石北側をトラバースして10分ほど歩くと、奥多摩方面と六ツ石山への分岐点に到着。
DSC_0206
DSC_0207
前回の鷹ノ巣の時もここで小休止したな。
そして今回は、前回はスルーした六ツ石山だが、せっかくなのでこちらは行ってみることにした。
DSC_0208
分岐点の手前、トレイルの邪魔にならないところに荷物はデポ。
DSC_0209
分岐点からは5分もかからず六ツ石山山頂に到着。
既に数名のハイカーが休憩していた。ちょうど時間はお昼時だったので、展望を楽しみながらランチをしている人も。
六ツ石の山頂はこじんまりとしてはいるものの比較的展望が良いので晴れた日は気持ち良いだろうね。
主に水根方面から登ってくる人が多いようだけど、あっちも結構な急登なはず。
ん〜、いつか機会があったら歩いてみようか。
DSC_0211
さて、ちょっと寄り道をしたけど再び奥多摩駅へ向けて石尾根を歩き始める。
一度歩いているルートなのでなんとなく気は楽。
DSC_0212

続きを読む

鷹ノ巣山避難小屋から山頂への登りは相変わらずハード。
13331003656560
13331003768641
七ツ石の北側急登とどっちがキツイかと言われれば、七ツ石の場合斜度はあるけど距離は短いので短期決戦型。
一方の鷹ノ巣山への急登は斜度は七ツ石ほど無いものの距離が長い。
13331004235620
と言う事でしんどさで言ったら鷹ノ巣の方がキツイかもね。
でもここ、急登だけど歩きやすくて個人的にはそんなにつらくは無い。むしろこれだったら小雲取手前の登りとかの方がキツイかなあ。
13331004325050
いきなり目の前には倒木がトレイルをふさいでいる。
これは台風の影響かな、去年の。最近ってことはないと思うんだけど。
13331004961780
避難小屋から約25分、鷹ノ巣山山頂に到着。
山頂直下にやや積雪がありちょっと時間がかかってしまった。
山頂に着いた時はハイカーが一人休憩していた。
13331005641000
今日は眺望もなかなか。前方の中央左よりの二コブのような山が大岳山、その右手手前の山が御前山。
13331005719350
そして中央屋や右寄りの少し白くなっている山が三頭山。
その奥には丹沢山塊も見えてるね。
富士山は残念ながら見えず。

続きを読む

七ツ石山頂から下って、5分ほどで石尾根と七ツ石小屋からの合流点に到着。
13330978116230
先を見ると結構トレイルに雪は残っている状態のようだ。
という事でここでスパイダーを装着することに。
装着していると、先ほど山頂で会話をしたハイカーがそのまま歩いて行った。どうやら雪慣れしている様子。
こちらは安全第一で。
13330978282871
いよいよ石尾根の未踏破ルートに足を踏み入れる。ここから鷹ノ巣避難小屋までを繋げれば、雲取山から奥多摩駅まで続く石尾根を制覇したことになるのだ(一応)。

既に昇り始めた太陽に照らされてだいぶ緩んでいる。
ああ、これフッカふかの時に歩いたら気持ちいいだろうなあ、ラッセルは大変そうだけど・・・などと思いながら、気を引き締めて歩きだす。
13330978485442
七ツ石小屋との分岐から約15分ちょっとで赤指尾根の手前の沢に到着。
ここは素晴らしい展望。奥に雲がかかってなければ富士山までドーンと見渡せそう。
谷から吹き上げてくる風が冷たくて気持ちいい。
13330978568913
続いて千本ツツジ付近。この辺りは6月頃になるとツツジが見ごろになるらしい。結構見ごたえありそうだけど、6月のあのジメジメ感に耐えてここまで来なければならないのか・・・うーむ。
13330978700924
さらに峰谷との分岐を通過。
13330978796555
高丸山手前の雪原。
一瞬ここでせっかくだから高丸山行こうかと考えたが、時間を優先させて巻き道を行くことに。
そう、この旅はピークハントが目的ではないのだ・・・と言い聞かせる。
続きを読む

『冬山登山 石尾根完全制覇』の途中だけど少し脱線話。

人それぞれだとは思うけど、山を歩いてる時は皆さんどんなことを考えてるだろうか。
『無心になって歩く』
って人もいると思うけど、自分の場合はどちらかと言うと『無心』にはなれなくて、むしろ色んな事を考えながら歩いてしまう。

2012330114952-1
※写真と本文はあんまり関係ありません。

例えば、一歩足を踏み出して地面に着いた時の、接地面に対する荷重が今ので良かったかどうか、結果体の移動が楽に行えたかどうか、とか。今の一歩は良かったけど二歩目はちょっと余計な荷重がかかったので足に疲労が残りそうだな、とかを考えながら歩いてる。

他にも、自分はダブルストックを使うので、今のストックの突き方は良かったかどうか。
このストックの操作というのは個人的には疲労と集中力のバロメーターみたいなもので、体力もあって集中力も途切れないうちはストックの突き方もきちっと荷重を分散する形で突けるのだけど、だんだん疲れてきて疲労がたまり、集中力が切れてくるとストックの突き方が乱暴になったりする。
こうなると休憩入れたほうがいいかなーとか、少し立ち止まって一息入れて呼吸を整えたりするわけだ。

あとは、周りの風景をきょろきょろ見る癖があって、まあこれは登山してる人ならみんなそうかな。
景色を楽しむのも登山の醍醐味だし。
こう書いてみると自分は集中力があるのか無いのかよくわからないなあ、なんて思ったりもする。


ところで、一部の人は既に知っているのだけど、今日で自分が2年ちょっと務めた会社を退職し、来週からは別の会社で新たなスタートを切ることになった。
色々なことがこの会社ではあったなあ・・・。
入社してすぐの結婚式とか、初めて数千万単位のコンペに参加したこととか、徹夜作業が一気に増えたこととか、激詰めされた案件が納品した翌日に3.11が起きたこととかその他もう書ききれないほど、あった。
どれもこれも終わって見れば良い経験だった。特に初めてグラフィック関連の人たちと接する事が出来たのはおもしろかったな。
考え方がWEBとまったく違うってことも勉強になった。

3月末で退職、4月から新しい会社で働くとなるとなんだかちょっと新卒のような気分だけど、もちろんもはや新卒などと言う言葉が似合うような年齢でもないので1日も早く新しい環境に慣れて、戦力として動けるようにするつもり。
これからの時期、桜がまたキレイに咲く場所なので、ちょっと花見の方も楽しみだったりして。


おはようございます。
13328512144380
明けて25日日曜。朝4時00分起床。
昨晩は風の強さはさほど気にならなかった。
テント内の気温は-2度とそれほど寒いわけではないが、地面からの冷えが伝わってきて時々起きてしまった。
今回シュラフの中にアストロフォイルとカットしたアルミシートを引いて寝たのだが、足元は若干暑いくらい。
ただ、上半身の下に引いたアストロフォイルが寝がえりを打つ時にずれて、それで地熱が伝わってきてしまったみたい。まあこれは仕方ないか。
それでもやっぱりドイターのストーラはそろそろ引退させないとだなぁ。さすがに保温力も落ちてきてるし、何より重いしかさばる。
13328512245341
取りあえず寝起きにコーヒーを一杯飲みながら、
13328512385072
朝ごはんの準備。今日の朝ごはんはカップヌードルごはんシーフード。つまりNCNGS。と味噌汁。
13328512985620
朝ごはんを食べていると、テント越しに東の空が明るくなっていくのが見える。
13328513308591
13328513406832
5時41分、完全に朝日が昇る。今日は良い天気になりそうだ。
13328513470833
太陽の光が透けてテントの右下辺りが赤くなってるのが分かるだろうか?
13328513908030
西側の富士山もほんのりと朝焼け。これだけ見えてるとやっぱりキレイだね。

続きを読む

DSC_0114
残照もわずかとなり、空には星が目立ち始める。
時刻は18:35、それにしても日が随分と長くなったものだ。
DSC_0115
時間も時間なので、そろそろ晩飯の準備に取り掛かる。
今回も、以前の鷹ノ巣避難小屋泊の時と同様、ソロスタイルなので食事もそれぞれ別に作る。
DSC_0118
隊員Tは相変わらずの食へのコダワリはスゴイ。今回は黒毛和牛にラム肉、そして大量の野菜を使った火鍋。
DSC_0117
スパイスが効いていて、激辛党の隊員Tも思わず唸るエキゾチックな味わい、らしい。
一口貰ったけど、一般人にしてみれば吐く息に火がつくんじゃなかろうかと言うほどの辛さだ。やっぱりコイツは尋常じゃあないぜ・・・。
DSC_0120
一方の俺は例の赤い粉、万能の素をつかったお手軽キムチチゲ。
ごま油と塩コショウでちょっと味を調えてみたけど、コクが出てなかなかの美味さ。そして程よい辛さで体も温まる。
ちなみに↑の写真は隊員Tの黒毛和牛をちょっとおすそ分けしてもらった第一陣。和牛めっちゃ柔らかくて美味かった!
DSC_0121
第二陣は持参した豚肉にタマゴを落としていただく。
煮込んだお陰で味が程よくなじんでこれまた美味。そしてシメは今回は餅3つ。
DSC_0122
これは昨年末に実家に帰省した時に5時間近くかけて着いた、まさに俺の汗の染み込んだ逸品なのだ。
いや、ホントに染み込んではいないぞ、多分。



続きを読む

凧上げに夢中になりすぎ、気がつけばもう時間は16:30過ぎ。
DSC_0090
遠くには富士山も良く見えるようになった。
だいぶ冷え込んできたのでテントに戻って飲みなおすことに。
DSC_0096

DSC_0092
アマノフーズのフリーズドライの甘酒。
美味しい!けどちょっと物足りない。酒粕が少ないせいかな。ショウガを入れると味が引き締まってもっと美味しくなるかも。
DSC_0097
ハイライトの前面パネルの隙間からなにやら覗く怪しい視線。
DSC_0098
それをジトーっと見る俺。
ちくしょう、ハバハバには出来ないんだよっ。
DSC_0094
西の空を見ると太陽が飛竜山の奥に沈もうとしている。
少し気温も下がってきて、外気温で大体−4〜5℃、
DSC_0100
テント内はまだ1度。やっぱり風が吹き込まないだけでもだいぶ暖かく感じる。
DSC_0101
さらに時間が経つと太陽は完全に飛竜山の奥へと沈み、まだ青い空との部分と、オレンジ色の残照がきれいなコントラストを見せてくれる。
DSC_0102
その南側には夕焼けに浮かぶ富士山も。
DSC_0105
奥多摩小屋はこの景色が見られるからやめられないんだよね。
雲取山には行かなかったけど、こんな景色を見ながらのんびり酒を飲むのは最高に贅沢だ。




続きを読む


テント泊の受付を済ませたらサクッと今夜の宿を設営する。
時折やや強めの風が吹いてくるなか、何とか二張り完成。

本当は西側の尾根沿いに張りたかったのだけど、予想外に雪が残っていたことと泥濘が酷かったため今回も東側の林間に設営した。

気がつくと辺りは明るくなり、青空が覗いている。ここに来てようやくの晴れ間だ。

西側も雲が切れてきた。風も出てきたのでもうしばらくすればスッキリと青空が拝めそうだな。
続きを読む

七ツ石小屋からジグザグの登りを過ぎると、20分ほどで石尾根に合流する。
13327568990870
こちらはこれから向かう七ツ石山方面。結構雪が残っていて見たところ所々凍結箇所があるようだ。

13327569118311
こちらは鷹ノ巣方面。明日はこのトレイルを歩き、石尾根の未踏破ルートを繋げるのだ。

少し待つと、グリベル スパイダーを装着していた隊員Tが上がってきた。
13327569193922
俺はまだ行けるかな、という事でスパイダーは未装着。でも七ツ石山頂では着けないと下りが怖いかな。

隊員Tと合流して七ツ石山頂を目指す。
13327569254293
いつもは快晴の石尾根ばかり歩いていたけど、これはこれでまた雰囲気があって良い。しかし天気予報だとそろそろ晴れてくるハズだけど・・・。

13327569337384
途中の七ツ石神社で無事下山を祈願。


続きを読む

↑このページのトップヘ